東大・京大で最も読まれた本『思考の整理学』【学生必読の一冊】

学生のみなさんは、自己投資のために本を読むという機会はほとんどないのではないでしょうか。主な理由としては、『どれを読めばいいかわからない』『読むのは時間がかかるしめんどくさい』『そもそも関心がない』などが挙げられると思います。

そこでみなさんにオススメしたいのが、東大・京大で最も読まれた本「思考の整理学」です。このキャッチフレーズだけで、どんな本なのか気になりますよね。この本には、「能動的に自分の頭で考えるための知恵」と「考えることの楽しさ」が凝縮されています。また短いエッセイが集まった短編集となっており、1エッセイ6ページで構成されているため、短い時間で疲れることなく読むことができます。

ここで、この本の中にあるエッセイを一つ簡単に紹介します。

思考の整理学:「グライダー」
『学校教育では、言われた通りに卒なくこなす優秀な「グライダー」(受け身の人間の比喩)を育てる。故に自力で翔ぶことのできる「飛行機」(能動的な人間の比喩)はなかなか育たない。これまでは社会でも優秀なグライダーが高い評価をもらっていたが、コンピューターというさらに優秀なグライダーが生まれてきた以上、自らで考え行動する「飛行機」の要素がとても重要になってくる。』
今後はAIなどのテクノロジーの発達により、さらに優秀なグライダーが増えてくるでしょう。また、これからは個人が力を持つ「個の時代」とも呼ばれています。そんな社会を生き抜くためには、自力で飛ぶことのできる「飛行機」の要素を身に付けることが必要です。そして、本書にはそのために必要な思考法を短くわかりやすいエッセイという形で解説してくれています。気になった方は、ぜひ読んでいただきたいです。
思考の整理学 (ちくま文庫)
外山 滋比古
筑摩書房
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