【相手を説得する方法】説得には○○の香りが効果的【心理学】

『誰かを説得したい』という時ってありますよね。たとえば、学生の方であれば、以下のようなシチュエーションがあると思います。

・就職先に関して、反対する親を説得したい。
・行きたい旅行先に行くために、恋人を説得したい。
・頼みごとを引き受けてもらうために、友人を説得したい。

特に、説得したい内容が重要な時は、相手を説得するためにできる限りの準備をしたり、説得のコツを調べたりする方もいるでしょう。しかし、相手を説得する方法と言っても様々なテクニックがあります。そして、その多くは「話し方」に関するテクニックが大半であり、実践するのが難しいと感じる方もいるのではないでしょうか。

そこで本記事では、より簡単に実行できるテクニックとして、相手を説得する際に効果的な「香り」について解説していきます。また、説得でなくとも軽いお願いをする際にも役立つ内容となっています。ぜひ参考にしてみて下さい。

説得には「コーヒーの香り」が効果的

結論から述べると、人はコーヒーの香りを嗅ぐと説得されやすくなります。

これは、アメリカの心理学者ロバート・バロン氏が行った研究によって明らかになったものです。

ロバート・バロン氏の研究

通行人に「公衆電話から電話をかけたいので、1ドルいただけませんか」と声をかけ、どれだけの人が応じてくれるかを調べる実験を行いました。実験は、「無臭の洋服屋の前」と「コーヒーの香りが漂うコーヒーショップの前」で行い、応じてもらえた割合を比較したのです。すると、次のような結果になりました。

・無臭の洋服屋の前・・・20%
・コーヒの香りが漂うコーヒーショップの前・・・56

つまり、頼みごとの内容は同じであっても、コーヒーの香りを嗅いだ人の方が説得されやすいということです。無臭の場合と2倍以上も違うのは驚きですよね。

説得したい相手が友人や恋人であれば、スターバックスなどのコーヒーショップやカフェなど、コーヒーの香りが漂う場所で話すといいでしょう。また、家族を説得させたい場合は、自宅でコーヒーを淹れてみるのもいいかもしれません。相手に飲ませる必要はないので、簡単に実践できると思います。

小技テクニック:「返報性の原理」を使おう

上記のテクニックを実践する際は、ぜひ相手にGive(与える)をしましょう。具体的には、スターバックスに行く際は相手にコーヒーを奢ってあげたり、自宅でコーヒーを淹れる際はコーヒーを淹れてあげたりするのです。そうすることで、説得が上手くいく可能性がさらに高まるでしょう。

なぜなら、Giveをされた人は『お返しをしなければ』という心理現象が働くからです。これを心理学では、「返報性の原理」と呼んでいます。

説得の際は、ぜひ返報性の原理も利用してみることをオススメします。

まとめ

相手を説得したいのであれば、コーヒーの香りを嗅がせましょう。スターバックスなどのコーヒーショップやカフェで話したり、自宅でコーヒーを淹れたりすることで、相手を説得しやすくなります。

また、その際はGiveをする(コーヒーを奢ってあげる、コーヒーを淹れてあげるなど)ことをオススメします。なぜなら、相手は『お返しをしなければ』という心理現象(返報性の原理)が働き、さらに説得が上手くいきやすくなります。

ぜひ、参考にしてみてください。

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