こんな就活していませんか?職業ステレオタイプの過信はNG!

就活生のみなさんは職業ごとに1つひとつイメージを持っていると思います。たとえば、『エンターテインメント業界は明るい人が多そう』『教育業界は教えるのが得意な人が向いている』などといったイメージです。

そして、『自分は明るい華やかな職場で働きたいからエンターテインメント業界を志望しよう』といったように、自分が持っているイメージをもとに就活をしている方もいるのではないでしょうか。

実は、このような就活のやり方はとても危険かもしれません。今回は、自分が持っているイメージをもとに就活をしてはいけない理由オススメの就活のやり方を解説していきます。今後の就活の参考にしてみてください。

職業ステレオタイプを捨て、正しい情報を得る

職業ステレオタイプとは

ステレオタイプとは、特定の集団やカテゴリに属する人たちに対するイメージのことです。言い換えれば先入観思い込み固定観念レッテルといったものです。また、根拠のないネガティブなステレオタイプは偏見差別と言い換えることができます。

職業ステレオタイプは、文字通り職業に対するステレオタイプのことで、『○○(職業)は〜だろう(であってほしい)』というイメージ(期待)のことを指します。

例えば、教育業界に対する「教えるのがうまい」「子ども好き」「真面目」といったイメージや、エンターテインメント業界に対する「明るい人が多い」「楽しい仕事が多そう」といったイメージのことです。

なぜ過信してはいけないのか

先ほども述べましたが、就活をする上でこのような職業ステレオタイプを持つことは危険かもしれません。なぜなら、職業ステレオタイプはあくまで自分が持っているイメージに過ぎず、その職業の実体とは異なっている場合があるからです。

職業ステレオタイプはみなさんが生きてきた中で形成された勝手なイメージです。実際には同じ職業でも様々な性格の人がいます。また、仕事内容もイメージとは異なるものがたくさんあります

教師を例にみてみましょう。教師と一口に言っても、生徒のために熱心に働く人もいれば、仕事と割り切って必要以上のことはやらない人もいます。またその仕事内容は授業で生徒に教えることだけでなく、学校運営のための資料作りや地域・保護者との連携、部活動の顧問など多岐に渡ります。

他の職業に関しても同じことが言えます。どんな職業にも様々な性格の人が存在し、その仕事内容もイメージとは異なるものがたくさんあります。誤ったイメージを持ったまま就活を進めると、途中で『なんか思っていた会社と違う』『ちゃんと調べておけばよかった』と後悔することになります。それが入社後であればもっと悲惨なことになるでしょう。

つまり、職業ステレオタイプを過信せずしっかりと業界・業種・企業研究をすることが大切です。

オススメは「OB訪問」

注意する必要があるのは、企業側も採用活動に際して学生が持っている職業ステレオタイプを利用している場合もあるという点です。

企業にとって採用活動はビジネスの一環です。ホームページや会社説明会では、自社にたくさんの人材が集まるよう就活生の興味を引くために工夫をこらしてします。

たとえば、エンターテインメント企業のホームページや会社説明会の資料に「エンターテインメント企業は楽しそうなイメージを持たれがちですが、仕事の大半は事務作業です。」なんてことを書いてしまったら、就活生は魅力を感じませんよね?決してホームページや会社説明会からの情報収集が良くないというわけではありませんが、これだけでは入社後のギャップが生まれる可能性は高いと言えます。

そこで、企業研究をする上でオススメなのが「OB訪問」です。

OB訪問では、実際に働いているからわかるその企業の良い点、不満な点、入社前と入社後のギャップなどリアルな話を聞くことができます。もちろんOB訪問においても自分の知りたい情報を全て得ることは難しいかもしれませんが、少なくともホームページや会社説明会だけでは得られない情報を聞くことができるでしょう。

また、自分が聞きたいことを質問できるという以外にもESや面接時のアピールにも使えたりとOB訪問には多くのメリットがあります。

企業によってはOB訪問をやっていないところもありますが、諦めずに大学の先輩を訪ねたり就活関連サービスを利用したりしてみましょう。OB訪問をするのとしないのとでは、入社後のギャップやミスマッチに大きな差が生まれます。志望度の高い企業は特に積極的にOB訪問をしてみましょう。

まとめ

職業ステレオタイプとは、『○○(職業)は〜だろう(であってほしい)』というイメージ(期待)のことで、これをもとに就活を進めると後にギャップを感じたりミスマッチが起こる原因となります。そうならないためには、職業ステレオタイプを過信せず客観的な視点を持って業界・業種・企業研究をすることが大切です。

オススメの企業研究の手段は「OB訪問」です。なぜなら、実際に働いているからわかるその企業の良い点、不満な点、入社前と入社後のギャップなどリアルな話を聞くことがでるからです。また、自分が聞きたいことを質問できたりESや面接時のアピールにも使えたりと多くのメリットがあります。

ぜひ参考にしてみてください。

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