就活生必見!良い自己分析の秘訣は「客観的に見ること」【心理学】

就活をしている学生さんは、自己分析を必ずしていると思います。また、今後就活をする方も自己分析は必ずすることになるでしょう。自己分析をする際、特に自分の長所・短所については客観的な意見をもらうことが大切だと言われています。

 

実は、これには心理学的な根拠があるのです。この記事を読むことで、客観的な意見が就活に役立つ心理学的根拠を理解することができます。ぜひ今後の就活に活かしてみてください。

自己分析において、自分を客観的に見るメリットは、自分では気づかない長所・短所を知れることです。友人や家族に長所や短所を聞くことで、客観的な自分の評価を知ることができます。

 

とはいえ、『自分のことは自分が一番わかってる』『人に聞くなんて恥ずかしい』と思ってしまう人も少なくありません。その気持ちはとてもわかります。しかし、そういった方は要注意かもしれません

 

なぜなら、人は自分自身を高く評価してしまう傾向があるから。自己評価をすると、たいていの人が「自分は周りよりもできている」と自惚れた回答をしてしまいます。これを心理学用語で”平均以上効果”と言います。

 

つまり、自分を客観的に見る努力をしなければ、自分の長所を過大評価してしまうだけでなく短所を認識できない恐れもあるのです。まずは、人がどのくらい自分を高く評価しているのかを調べた、ある実験をご紹介します。

約70%以上が「自分は平均以上」と回答

スウェーデンのストックホルム大学が行った実験です。

 

アメリカ人の学生とスウェーデン人の学生の中で運転免許証を持っている人に、自分の運転技術を自己評価してもらいました。すると、アメリカ人の学生の93%、スウェーデン人の学生の69%「自分は平均以上の技術を持っている」と回答したのです。

 

また「どれくらい安全運転しているか」という問いに対しては、それぞれ88%77%の人が「普通の人より、自分の方が安全運転している」と回答しました。

 

どちらの質問も、少なく見積もっても70%以上の人が「自分は平均以上」と回答しているのです

このように、人は自分自身を高く評価してしまいます。自分のことになると客観的に見ることが難しくなり、自惚れた評価をしてしまうものなのです。

結論、どうすればいいのか?

答えは簡単です。あなたの周りにいる人から、できる限りたくさんの意見やフィードバックをもらってください。そうすることで、客観的な視点から見た、あなたの本当の長所や短所を知ることができると思います

 

長所や短所に限らず、ES(エントリーシート)の添削や面接の練習も、あなた以外の誰かに見てもらいましょう。ESはつい自分の書きたいことを書いてしまい、相手に伝わりにくい自己満足のESになってしまいがちです。また面接に関しても、自分では喋れているつもりが、相手からすると何が言いたいのかわからない、なんてこともよくあります。他者からの意見やフィードバックによってそれらを防ぎ、補うことで、正しく成長することができます。

 

ただ、卑屈になる必要は全くありません。正しい自信を持つことは大切です。客観的な視点を持たず、なんとなく「自分は周りよりできる」と思っている人は自惚れでしかありません。しかし、正しい努力を通して得た自信は自惚れではありません。自分を正しく評価し努力することで、あなたは自信に満ち溢れた、魅力的な就活生へと成長できるはずです。

まとめ

”平均以上効果”というものがあり、人は自分のことを高く評価してしまう傾向があります。それを意識した上で客観的な視点で考えたり、周りから意見やフィードバックをもらうことで正しく自分を評価することが大切です。ぜひ参考にしてみてください!

 

 

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