【大学生の95%が知らない】簡単に実践できる効果的な勉強法

大学生は、普段から毎日コツコツ勉強するというより、テスト期間に猛勉強して一気に詰め込むという人が多いと思います。

その結果、『覚え切れないままテストを迎え、思うような成績が取れなかった』という経験をしたことがあるのではないでしょうか。『来期はもっと勉強頑張らないとな』と反省しても、毎日コツコツ勉強するのは大変なため、結局同じことを繰り返すという人も多いと思います。(学生時代の私もそうでした 笑 )

 

こういった方は、「テスト期間にいかに効率よく勉強するか」が重要になってきます。

今回ご紹介するのは、心理学的に証明された簡単に実践できる効果的な勉強法です。テスト期間に詰め込むタイプの人はもちろん、計画的に勉強するタイプの人にも大きな効果があります。

ぜひこの方法を覚えて、勉強する際に役立ててください!

一般的な大学生の勉強法

ところでみなさんは、普段どのような方法で勉強していますか?

「テキストや資料に線を引く」「ノートにまとめる」という方法が一番多いのではないかと思います。

しかし残念ながら、この方法は有効ではありません。学習心理学では、「教科書やノート、参考書等に書かれている重要事項をノートに書き写す」というやり方は有効でないとされています。

群馬大学の行った調査によると、大学生が試験勉強の際に行っている学習方法のうち、上位2つは以下の通りでした。

大学生の勉強法ランキング
1位 教科書に線を引く・・・74.8%
2位 教科書を繰り返し読む・・・71.5%

効果的な勉強法=「他人に説明する」

教え手学習効果

では効果的な勉強法とは何か。それはずばり「他人に説明すること」です。

教育心理学研究の研究をご紹介します。

 

研究内容

大学生に統計学のテキストを、次の3つの条件で勉強してもらいました。

①テキストの内容を他者に対面で説明する
②テキストの内容をビデオに向かって説明する
③テキストをまとめる(説明しない)

そして学習後のテストの成績を比較したところ、①が最も優れた成績でした。

このように他者に教えることで自分の学習効果が上がることを、「教え手学習効果」といいます。ノートに要点をまとめるよりも、その内容を他者に説明する方が学習効果が高いのです。
ちなみに、上述の「大学生の勉強法ランキング」では「友達に教科書の内容を説明する」が10位で、4.1%でした。95%以上の大学生が知らないor実践していない勉強法なんです。

実践する際のポイント

教え手学習効果を実践する際には、いくつかポイントがあります。

① 一方的な説明をしない

ただ一方的に説明をしていては、学習効果は下がってしまいます。相手が「わからない」という様子であれば、説明の仕方を変えるなどして工夫することが大切です。これにより教え手の理解はより深まります。

② 図を使って説明する

言葉だけではなく、図も使って説明するが望ましいです。図を用いると、相手にとってわかりやすいだけでなく、教える側も視覚的にも理解できるというメリットがあります。

③ 質問を受ける場を設ける

相手も自分も「理解した気になった」というのが一番危険です。質問を受ける場を設けることで、それを防ぐことができます。また質問の場を設けることで、教える側には「ちゃんと理解しておかなければいけない」という適度なプレッシャーになります。これにより脳内物質のノルアドレナリンが分泌され、記憶に残りやすくなります。

まとめ

学習効果を高める効果的な勉強法は、「覚える内容を他者に説明すること」です。

他者に教えることで自分の学習効果が上がり、これを「教え手学習効果」といいます。

一方的な説明をしない、図を使って説明する、質問の場を設けるといったポイントを意識することで、学習効果を最大限にできます。ぜひ試してみてください!

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